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  • 執筆者の写真NPO法人 みんなちがうからおもしろい

[リレーコラムvol.66 永田江里子 ]

【 私の大好きな人 

どうも、アメリカミシガン州にいるエリコです!

今回のコラムでは「私の大好きな人」について話そうと思います。

いきなりなぜって?

最近その人の在り方も食らったからです。ていうか、いつも食らってます。

彼女は80過ぎのアメリカ人のキャロル。


はい、おばあちゃんの年齢です。

でも彼女の言葉、行動が全然おばあちゃんじゃないんです。

ほんとに彼女と出会ってから、【 おばあちゃん(高齢者)=だんだん自分のことができなくなる 】が覆らせられた。

いっつも家はピカピカ。家の家電は最近買った?と聞くと「17年使ってるわ」と言われるぐらい、本当に丁寧にそしてケアされて使われてる。

おうちはいつも季節に合わせてデコレーションされており、本当に美しい。

教会に通い、エクササイズクラブに入り、おばあちゃんであるキャロルがデトロイトのダウンタウンのホームレスに炊き出しまでいく。

インデペンデントウーマン。 自分のことのみならずいまだ人を助ける。まさにスーパーウーマン。

今年の彼女の誕生日のお祝い時、

「いくつになったの?」

と聞いたら、

「忘れたわ。ていうか、教えない」と。

なんで?と聞くと、

「歳をいうと、その歳の響きに引っ張られる。だから年齢は忘れて生きてるの。」

くぅーっっっ!!!かっこいい!!!

そんなキャロルにも最近とても大変なことがあった。

愛するご主人の容態が悪化し、緊急入院&7時間にも及ぶ手術をする事態に。

その後ご主人は25ポンドも痩せ、歩行もままならないほどに。

気が気じゃない状態が続いた中、つい先日私はキャロルと久々に会えることに。

最近家に戻ってこれたご主人の介護で毎朝4時半に起きて、彼の身支度の世話や幾つもの病院の送迎、ご飯の世話、家のこと一人でやっていたのだ。

おばあちゃんがやるキャパを超えてる忙しさに、思わず「 OMG! 大変だったね。」というと、

「そうね、疲れたわ。でもやるべきことやるだけね。」と。

決して弱音は吐かず、ご主人の病院の送迎のために5年ぶりに運転したという車は、

ちょうど新車に買い替えたばかりだったようで、

「車の機能がハイテクでちょー楽しい。」と目を輝かせて言う。

本当にこの人には敵わない。本当にすごい。

そんなキャロルに、帰り際、「私にできることはない?いつだってお手伝いくるよ!」というと、

ちょっと考えて、

「そうね、ニイナ(うちの娘)を連れてきて。」とウィンクされた。

くぅーーーっっ!!!

私も思わず、ノープロブレム!と笑って返す。

本当に優しくて、献身的で、賢くて、面白くて、強く美しい女性。そしていつも私のカラペハリエの活動を心から応援してくれています。

こんな歳の取り方をしたい。

そんな彼女が私の大好きな人であり、私のアメリカでのママなのです。

ちなみにうちの娘ニイナのミドルネームは『キャロル』

くらった?笑笑

もちろんキャロルはこの名前を名付けたと知った時、大いに食らって泣いてくれました♪

もうすぐクリスマス。

あなたの大好きな人、大切な人、あらためて想ってみよう。

寒い冬も心が暖かくなるはず❤️

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